【速報】西武ライオンズ岸孝之投手 ノーヒットノーランの瞬間画像

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西武ライオンズ 岸孝之投手 ノーヒットノーランをロッテ戦で達成しました。
プロ野球では78人目、西武ライオンズでは、渡辺久信前監督が1996年6月11日のオリックス戦でノーヒットノーランを達成していますから実に18年ぶりになります。
岸孝之投手は、今日の勝利で今季３勝目となりました。

西武ライオンズでノーヒットノーランというと西口投手が過去２度９回２アウトまで、また１度は9回までノーヒットノーランに抑えながらも延長10回にヒットを許したという珍記録が残っています。

今日の岸孝之投手は、立ち上がりこそ制球に苦しみ、初回には２死からロッテ井口選手にフォアボールを与えたものの、直球が次第に走りだし、カーブのキレも良くなり圧巻の投球を見せました。
惜しいのは、初回のフォアボールで、これがなければ、完全試合の達成になっていたのですが…

岸孝之投手は、2007年に東北学院大学から、希望枠で西武ライオンズに入団。
ここまでの通算成績は79勝50敗、岸投手 年棒は2億円＋出来高払い。

ノーヒットノーランはプロ野球選手にとっては１度は成し遂げたい偉大な記録です。
それだけに、なかなか達成できるものではなく、プロ野球の歴史の中でも７８人しか達成者はいません。
心技体のすべてが今日の岸孝之投手には備わっていたということでしょう。

【ノーヒットノーランの瞬間】


岸孝之投手は、厳しい戦いが続く中で、ここまで２勝を挙げ、涌井投手がいなくなった西武ライオンズのエースにまた１歩近づいたと言えるでしょう。
しかしながら、大切なのは次の試合です。真の西武ライオンズのエースと呼ばれるには、如何に次戦でしっかりとした投球を行うかにかかっています。

次回登板の岸孝之投手は大注目ですね。

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タグ：西武 岸 ノーヒットノーラン