ライアン小川 怪我で登録抹消

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ライアン小川投手（東京ヤクルト）が怪我で登録を抹消され、前半戦の復帰が絶望となりました。
ライアン小川投手は4月18日の阪神戦で登板しましたが、阪神鳥谷選手の打球が右手に直撃し、右手有鉤骨（ゆうこうこつ）鉤骨折と診断されました。
骨がつくまでに６週間かかると言われており、さらにキャッチボールを始めるまでに数週間かかる見込みですから、ライアン小川投手の登録抹消は仕方ありません。
しかしながら、打球が顔面に直撃していればもっと大きな怪我につながっていたかもしれませんから不幸中の幸いといったところでしょうか。



ライアン小川選手は創価大から2012年オフにドラフト２位で東京ヤクルトに入団し、2013年シーズンに16勝を挙げ、巨人菅野、阪神藤浪を抑え新人王を獲得しました。
脚を高く上げる独特のフォームがメジャーリーグ屈指のピッチャー、ノーワン・ライアンに似ていることからライアン小川と言われています。
館山が離脱し、石川も本調子でないヤクルト投手陣の中で期待のピッチャーだけにライアン小川投手 怪我の離脱は本当に厳しいところです。
しかしながら、ヤクルトはこうした主力の離脱にも他の選手がしっかりとカバーし新たなスターが生まれる球団です。


ライアン小川投手の１日も早い復帰を願いつつ、新たなスター選手の登場にも期待したいものです。

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