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スパイクタイヤの規制と販売について [時事]

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スパイクタイヤは125cc以下のバイクであれば使用できますが、このことはあまり知られていません。
スパイクタイヤが規制されていることは良く知られていますが、一部規制の対象外もあり販売もされています。

スパイクタイヤは、舗装路で使用した場合の路面へのダメージや、アスファルトを削ることで発生する粉塵などが問題となり、1990年に「スパイクタイヤ粉じんの発生の防止に関する法律」により規制されています。
しかしながら、法律では、セメント・コンクリート舗装又はアスファルト・コンクリート舗装が施されている道路の積雪又は凍結の状態にあるスパイクタイヤ使用は認められていますし、また、道路運送車両法上の原動機付自転車(125cc以下のバイク)および自転車なども法律が適用されません。

実際に積雪量が多い、札幌や仙台ではスパイクタイヤの需要は高く、少数ではありますが販売もされています。

スパイクタイヤのメリットはスタッドレスに比べ、圧倒的に滑りにくいことにあります。雪道や凍結道路でもザクザクと進みますから、走りに安定感を与えます。
しかし、その分、運転には慣れが必要で、特に積雪量が少ない路面に差し掛かると、非常に走りにくい側面を持っています。

スパイクタイヤの販売価格ですが、ジャイロ用であれば2本で2~3万円といったところです。ただし、生産本数に限りがあるので、秋口には購入もしくは予約をする人が多いようです。

深い雪道や凍結した道路を走る場合は、スパイクタイヤの検討もアリですね。

MOTARO ジャイロキャノピー用スペシャル・スパイクタイヤ リヤ用 (スパイク52ピン仕様) 2本セット

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HIRO

こんにちは。
北海道とかの、配達に使うカブとかに付いているのを観た事が
by HIRO (2013-10-15 07:24) 

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