阪神岩崎投手、好投するも惜しくも２勝目を逃す

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阪神岩崎投手、好投するも惜しくも２勝目を逃す　[スポーツ] [編集]

阪神岩崎が新人初の２戦２勝に挑むも、ブランコに１発を浴び無念の降板となりました。
投壊の阪神投手陣の中で、２戦で自責点１は素晴らしい結果です。

阪神タイガースの岩崎優投手は、国士舘大学から2013年のドラフトで６位指名されました。
岩崎投手契約金は3000万円、年棒660万円と決して高評価ではありませんでしたが、キャンプからぐんぐん評価をあげ、先発投手として中日相手にプロ初マウンドに上がっています。
中日に対しては、スリークォーター気味のフォームから緩急をつけたピッチングで打者を翻弄し、５回３安打無得点と好投しました。
２戦目となったDeNA戦もブランコに浴びた１発以外には完璧に近いピッチングをしてゲームを作りました。

2戦連続で良いピッチングをしたとなると、いよいよローテーション・ピッチャーとして期待されます。
しかし、阪神タイガースのような人気球団になると、すぐにスター扱いされ、消えてゆく選手も少なくありません。
岩崎投手には、いろいろな誘惑に負けず、真のローテーション・ピッチャーを目指してほしいものです。
逆にしっかりと活躍すれば阪神タイガースの看板選手になることも夢ではありません。

岩崎投手に続けと、１０日はプロ３年目の歳内投手が先発予定です。
岩崎投手のように頑張ってほしいものです。