新型スカイラインは13代目にして初のHV

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新型スカイラインは13代目にして初のHV　[自動車] [編集]

新型スカイラインが2014年2月末に発売されることが日産から発表されました。

スカイラインのモデルチェンジは7年ぶり、数えて13代目になります。
新型スカイラインの一番と特徴はシリーズ初のハイブリッド車となりことです。
また、もう一つ注目すべき点はスカイラインとして初めて海外専用の高級車ブランド「インフィニティ」バッチを装着することです。

日本市場では前例を見ないアプローチですが、パーマー副社長は「インフィニティブランドの日本展開ではない」と言い切ります。
海外においてスカイラインは11代目からすでに「インフィニティ」ブランドとして発売されており、今回のモデルチェンジを機に「Q50」という名になっています。

しかしながら、スカイラインは50年以上、日本では愛されており、日産社員の中でも「スカイライン」は特別なものです。
パーマー副社長の言葉通り、インフィニティというブランドは冠しますが、あくまでも高級車ブランドとしての位置づけで、スカイラインはなくならないでしょう。

気になる新型スカイラインの価格ですが、449万円～553万円が予定されており、従来のモデルより10％から15％程度高額になっています。

排気量3500ｃｃのエンジンと電気モーターの組み合わせでリッター18.4ｋｍの低燃費を実現したスカイラインは、来年のセダン市場を席巻するでしょう！