北陸新幹線 名称 かがやきに決定！ほかにも「はくたか」「つるぎ」

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東京・金沢を結ぶ北陸新幹線の愛称が「かがやき」（速達タイプ）に決まりました。

北陸新幹線「かがやき」は東京から金沢間を2時間30分で結びますが、これとは別に停車駅が多いタイプ（停車タイプ）も「はくたか」に決まりました。
また、富山～金沢間を結ぶシャトルタイプの新幹線は「つるぎ」と呼ばれます。
ちなみに長野新幹線として東京から長野間を運行している「あさま」はそのままです。

北陸新幹線は、東京～大阪間を上越、信越地方を経由して結ぶ新幹線であり、東京長野間は1997年に開通しています。
東京長野間は「長野新幹線」として親しまれていますが、正式には北陸新幹線の一部です。

2014年度末にはいよいよ東京金沢間が開通することになり、この間を走る新幹線の名称を公募したのですが、応募総数は実に14万通だったそうです。
この14万通から選ばれたのが「かがやき」「つるぎ」「はくたか」なのです。

また、先にJR東日本とJR西日本から発表された、長野駅 - 金沢駅の駅名について、仮称となっていた上越駅は「上越妙高駅」、新黒部駅は「黒部宇奈月温泉駅」、新高岡駅はそのまま「新高岡駅」に決定しています。

いよいよ開通が目前に迫ってきた北陸新幹線。大阪までの全面開通までにはもう少し時間が必要ですが、これで上越、信越地域が首都圏からより身近になるのは間違いありません。

東京オリンピックに向け、首都圏から他地域への交通網の整備も極めて重要になります。物資の運搬、観戦者の交通網、選手団の合宿等へのメリットは計り知れません。

まずは、2014年度末の北陸新幹線に期待大ですね！

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タグ：北陸新幹線 かがやき