ＮＨＫ連続テレビ小説「マッサン」に外国人ヒロイン

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ＮＨＫ連続テレビ小説「マッサン」に外国人ヒロイン　[テレビ] [編集]

ＮＨＫ連続テレビ小説「マッサン」のヒロインが朝ドラ史上初めて、外国人をヒロインに迎えることになりました。

現在ＮＨＫ連続テレビ小説は「ごちそうさん」が放送中ですが、次回作は吉高由里子主演の「花子とアン」に決まっており、「マッサン」はその次の作品になります。

「マッサン」は、「パッチギ！」「フラガール」などの脚本家・羽原大介氏の作品で、「日本のウィスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝と妻リタをモデルにしたフィクションです。

時は大正時代。造り酒屋の跡取り息子がスコットランドに渡り、ウィスキー造りに精進しますが、スコットランドの女性と恋に落ち、駆け落ち同然で大阪に戻り、“おもてなしの心”“日本人の美徳”を見いだしていく物語です。

ヒロインはこれからオーディションで決定するそうですが、基本的には白人女性を対象にしていますが、「ハーフでもクォーターでも欧米文化で育った人で歌に自信がある人」が条件になるそうです。

現在放送中の「ごちそうさん」

ＮＨＫ連続テレビ小説は若手女優の登竜門として知られており、無名の新人からある程度名前の知られている女優まで多くの人がオーディションを受けます。

ましてや、朝ドラ初の外国人ヒロインとなれば話題性も十分です。日本の朝を明るく元気にするようなヒロインの誕生に期待したいものです。

「マッサン」のオーディションの行方とキャストにこれから注目ですね。