フェノーメノ脚部不安復帰見込みは2014年春か

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フェノーメノ脚部不安復帰見込みは2014年春か　[スポーツ] [編集]

フェノーメノが脚部不安のため、秋のG1レースをはじめとする秋レースを全休することが発表されました。

フェノーメノは春のG1天皇賞（春）を制し、順調にいけば10月27日の天皇賞(秋)に出走予定であっただけに、脚部不安は本当に残念なニュースとなりました。

フェノーメイの脚部不安の詳細についてですが、10月１日の調教後に左前脚の違和感が判明し、検査の結果、左前脚繁靭帯炎を発症していることがわかったそうです。
当面は、出走ローテーションを白紙に戻し、茨城県のムラセファームで休養に入ります。

フェノーメイの意味はポルトガル語で超常現象、怪物を意味します。
名馬「ステイゴールド」を父に、「ディラローシェ」を母に持ち、2011年10月30日、東京の新馬戦でデビューしています。
ここまで12戦6勝。獲得賞金は4億8,712万8000円です。

気になるのが、フェノーメイの復帰の時期ですが、腫れもひいてきており、一過性の疲労が原因であり軽傷であることが確認されています。
したがって、2014年春。日経賞あたりが有力視されています。
ここで好成績を収め、天皇賞（春）の連覇を果たしたいのがフェノーメノ陣営の構想のようです。

秋競馬の休養は残念ですが、完全復調を果たしたフェノーメノの雄姿を2014年春には見たいものです。