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消費税8%はいつから実施されるのか [時事]

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消費税率がいつから8%に引き上げられるのかが、大きな関心事になっていましたが、安倍首相が10月1日の記者会見で表明しました。

消費税率は2014年4月1日から8%に引き上げられることになりました。

この引き上げにより、経済対策は計6兆円となる見込みです。
そこで気になるのが、消費税が8%となることで、私たちの生活がどのように変わっていくかです。

基本的に食品や日用品、家電品などは消費税率が上がった分だけ価格が上乗せになります。
企業によっては、実質値上げを避けるために、増税分を値引きするものもあると思いますが、2017年10月には10%に引き上げが予定されており、増税分を値引きする企業は少ないと思われます。

その一方で、消費税増税に影響を受けない、いわゆる減税対象のものもあります。
代表的なものとしては住宅ローン減税があります。これは政策減税に当たるもので、2014年4月1日以降拡充されます。
ただし、住宅そのものは材料費等の実質値上げが必至ですので、住宅自体の価格が上がる可能性もあり、現時点では動向が読めません。
ひとつ考えられるのは、消費税率が8%になる前に建築された物件を2014年4月以降購入すれば販売価格は据え置きで住宅ローン減税の恩恵を受ける可能性は高いと思われます。

こうした消費税増税の背景には、アベノミクスによる経済効果があります。言い換えればアベノミクスが機能しなければ、消費税率の引き上げは単なる増税にすぎないことになります。

2020年オリンピックの東京招致も決まり、いよいよ長い不況からも解放されると期待している方も多いと思いますが、本当の好景気には程遠い現状を私たちは再度認識する必要があります。
長い不況で、好景気を知らない若い世代が増えてきています。そのせいか、最近の若い人には覇気がない、活気がないと言われています。

日本に活気を取り戻す意味でも、経済の立て直しは今度こそ失敗できません。我々が選挙で選んだ安倍内閣には真の意味での経済政策を期待したいものです。


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